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雑記

PS4本体が故障したので修理をお願いしました。

新年はじめの投稿記事(明けまして2019)でPS4のゲームで遊んでいると書きましたが、実はあの記事を上げた直後に突然PS4が壊れてしまいました……。先日、無事に修理から戻ってきたので記録しておきます。

故障・修理の内容について

僕のPS4(型番:CUH-2000AB01)に起こった故障は「電源が入らない」こと。詳細は後述しますが、とにかくPS4の電源が入らずウンともスンとも言わなくなってしまいました

すぐにPS4の製造元であるソニーの公式サポートへ修理をお願いした結果、「電源ブロック」という電源のオンオフに関係する部品の交換が行われて戻ってきました。

支払った修理代金は 6480円(税込)。ソニーの公式Webサイトに掲載されていた参考価格と同額でした。修理・交換する部品によって金額が異なるようです。1万円を超える「メイン基板」の交換でなくて良かった……。

今回は保証期間外(本体購入から2年半ほど経っていたため)なので有償修理となりました。

ゲーム中にいきなりブラックアウト。その後、沈黙。

事の起こり。いつものようにPS4のゲームで遊んでいたところ、何の前触れもなくPS4本体の電源がいきなり切れてしまいました。今まで他のゲーム機でも経験したことのない事態です。

すぐに電源ボタンを押して再度遊ぼうと思ったのですが、以降まったく電源が入らなくなってしまいました。

具体的には電源ボタンを押した瞬間に「ピッ」と音が鳴り、青いランプが一瞬だけ点灯したあとすぐに電源が切れてしまいます。その後は電源ボタンを押しても反応なし。

ネット上で調べた民間療法を試みるも……

同じような症状の人がいるかも知れないと思いネットで情報を調べてみたところ、「急に電源が切れて沈黙」という経験談がたくさん見つかりました。(たくさん起こってはダメなのでは……)

そこに載っていた「これで直った」という方法をいくつか試すことに。

  • PS4に繋がっているコード類を全て抜いて、数時間ほど放置
  • 逆にコード類を繋いだまま数時間ほど放置
  • 寒すぎると不調になるらしいので部屋を温める

結果としては、全て復活には至らず……。ネットには「最終的に修理して解決」という情報が多数だったので、僕も泣く泣くそれに従うことにしました。

Webサイトから簡単に修理申し込み完了

さっそくソニーの公式サイトを開いて修理申し込みを行います。 故障の内容から修理が必要かどうかを診断してくれるページもありました。

修理の申込みは特に難しいことはなく、申込みに必要な情報(氏名・住所・本体の状態など)を入力フォームに打ち込んでいくだけで完了しました。

PS4本体をサポートセンターまで送る方法は2種類あり、一つは記載された住所に宛てて自分で宅配便取扱店から発送する方法と、もう一つは配送業者(クロネコヤマト)に自宅まで引き取りに来てもらう方法です。

今回は後者の「自宅引き取り」をお願いしました。ちなみに、どちらの方法でも送料や手数料はかかりません(着払い)。

「自宅引き取り」の場合は引取りの希望日・時間帯を選べますが、最短でも2日後の日付から選ぶようです。もしかすると自分で発送した方が少しだけ早くなるかも……?

PS4本体を箱に詰めて梱包

引取りを待つ間、PS4本体を箱に詰めて梱包します。外箱を保存していたので特に問題なく箱詰め完了。念のため、外箱の周りをプチプチなどの梱包材で補強しました。

Webサイトの案内によると、本体だけでなく付属品(コントローラ・ケーブル類など)も同梱するようにとのことだったのでそれに従います。

外箱を保存していない場合はダンボール箱などで代用しても大丈夫とのことです。公式Webサイトの案内では輸送中の衝撃による破損を防ぐためにしっかりと梱包することを推奨していました。

訪れた業者に引き渡し、あとは待つのみ

希望した日時に自宅まで配送業者さんが引き取りに来てくれたので、梱包しておいたPS4本体を渡します。支払い等は特にありません。

本体がサポートセンターに到着すると「入荷連絡」とのメールが届きます。メールにはこれから検査・修理作業に入ると記載されているので、あとは待つのみ。

修理金額が一定額以上の場合や修理内容によっては、サポートセンターから連絡が来ることもあるようです。

今回は修理金額が一定額未満であり、修理内容も部品ひとつの交換のみだったので連絡はありませんでした。

はやくも修理完了・出荷の連絡が

「入荷連絡」の翌日には、はやくも「修理完了・出荷」のメールが届きました。はやい!

このメールに故障箇所・修理内容と代金が記載されています。今回は先に記したとおり、「電源ブロック」の故障により部品交換が行われたので修理代金は6480円(税込み)となった旨が記載されていました。

公式Webサイトには修理の参考価格が掲載されており、修理部品によって金額も異なっています。重篤な故障の場合は「メイン基盤」という心臓部のような部品の交換で1万円以上かかってしまうこともあるようなので、今回は予想よりも安い代金で助かりました。(それでも痛いですケド……)

《余談》修理部品によってはデータが消去される場合も

修理箇所によってはPS4本体に保存されたデータ(DLソフトやセーブデータ)の消去が必要な場合があるそうなので、データのバックアップはしっかりとしておきましょう。

ゲームソフトはまたストアからダウンロードできますが、セーブデータは失ってしまうと元に戻らないので注意です。

PS4 のセーブデータ管理(バックアップ / 復元 / 削除) - プレイステーション公式

今回は「電源ブロック」という電源のオンオフに関わる部品だったのでデータは無事でしたが、バックアップについて再確認する良い機会になりました。

修理されたPS4本体が届く

出荷された翌日には修理された本体が自宅に届きました。

外箱をさらに包むようにダンボール箱に入った状態で届いてありがたかったです。おかげで外箱にも輸送によるダメージはほぼありませんでした。

箱の中には今回の修理内容や金額などが記載されている「アフタサービスレポート(保証書)」なる用紙が同封されています。この用紙は次回またサポートを受ける際に保証書として必要になるようですので大切に保管しましょう。

レポートには「電源ブロック」が交換されたことが記載されていましたが、肝心の「何が原因だったのか」に関しては記載がありませんでした。

使用上の注意事項として「ホコリがたまらないようにする」・「高温多湿の環境で使わない」・「大きな衝撃を与えない」などといった内容が書かれていましたが、どれに対しても気をつけていたので突然の故障については結局ナゾのまま……。

はじめての修理申し込みを終えて

ゲーム機の修理申し込みが必要なほどの故障を経験したのは人生の中でも今回がはじめてだったので、ただただビックリです。

僕のPS4本体は購入から2年半ほど経っていて、通常保証(購入後1年間有効)は切れてしまっていたので今回は有償保証となりました。

普通に遊んでいて壊れてしまったという経験を踏まえると保証期間を3年まで延ばせる「延長保証サービス」への加入を検討するべきかとも思ってしまいます。

PlayStation延長保証サービス - プレイステーション公式

それはともかく、今はPS4でまた遊べることを喜んでゲームしまくることにします!

外部リンク

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六味

アニメゲームが大好き。最近は美術館へ足を運ぶことにもハマっています。このブログでは触れた作品や訪れた場所についての感想などを書いています。