先日、ニンテンドー3DSとWiiUのダウンロードソフト販売が2023年3月をもって終了するという情報が発表されました。 覚悟はしていましたが、ついにこの時が……
※ いよいよ販売終了日を迎えました……。 ここより下に記載された内容は終了日よりも前に書かれたものです。
2011年から続くDL販売サービスにピリオド
ニンテンドー3DSとWiiUにおけるダウンロードソフトの販売や追加コンテンツの配信を取り扱う「ニンテンドーeショップ」が2023年3月末で終了し、以降はソフトの購入などができなくなるとのことです。
また、購入済みのソフト等は2023年3月末の終了後も引き続き再ダウンロード可能ですが、これも将来的には終了を予定しているとのことです。
詳しい内容は公式サイトにて発表された情報をご確認ください。
◆ ニンテンドー3DSシリーズおよびWii Uの「ニンテンドーeショップ」サービス終了時期に関するお知らせ – 任天堂公式サイト
※ 「eショップ」終了の対象はニンテンドー3DSとWiiUだけで、現行機種であるNintendoSwitchソフトのダウンロード販売はこれまで通り続きます。
終了までに確保しておくソフトを考えてみる
残念至極という心境ではありますが、僕にできることは発表された内容を粛々と受け入れることのみです……。
せめて悔いは残さぬように(Wiiの時の経験もふまえて)終了までに確保しておくべきタイトルをリストアップして、その日を待とうと思います。
ここから先は僕が手に入れておきたいタイトルと、遊んで面白かったのでオススメしたいタイトルを思うがまま書き連ねてまいります。 (すみません、とても長いです)
3DS・WiiU バーチャルコンソール
ニンテンドー3DS・WiiUどちらでも配信されているタイトルからご紹介。
※ リンクはスペースの都合上3DS版のみです。 WiiU版をお求めの方は任天堂公式サイトや各種通販サイトにて検索をお願いいたします。
ライブ・ア・ライブ (SFC)
先日の「Nintendo Direct(新作ソフトの情報公開)」にてNintendoSwitchでリメイクされることが発表されましたね。 原作であるスーパーファミコン版が気になっています。
※ 携帯機で遊べるのはNew3DSシリーズのみです。 通常の3DS・2DSには対応していないのでご注意ください。
◆ ライブ・ア・ライブ – 任天堂公式サイト(3DS-VC)
ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者[前後編] (FC)
僕の大好きなシリーズです。 昨年、NintendoSwitchでリメイク版が発売されました。 原作であるファミコン版も色褪せることのない名作だと思います。
◆ ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者(前後編) – 任天堂公式サイト(3DS-VC)
ファミコン探偵倶楽部 うしろに立つ少女[前後編] (FC)
『消えた後継者』の続編、シリーズ第2作目にあたります。 学園ミステリー色の強いこちらも大変素晴らしい。
◆ ファミコン探偵倶楽部 PARTⅡ うしろに立つ少女(前後編) – 任天堂公式サイト(3DS-VC)
ファミコン探偵倶楽部 PARTⅡ うしろに立つ少女 (SFC)
シリーズ第2作目をスーパーファミコン向けにリメイクした作品。 パッケージ版が存在しない貴重なタイトルです。 ホント出来が良いのよ……。
※ 携帯機で遊べるのはNew3DSシリーズのみです。 通常の3DS・2DSには対応していないのでご注意ください。
◆ ファミコン探偵倶楽部 PARTⅡ うしろに立つ少女 – 任天堂公式サイト(3DS-VC)
ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島[前後編] (FC)
任天堂のアドベンチャーゲームはハズレなしだと思っています。 WiiUで配信されているリメイク版(後述)にオマケとして収録されているので、そちらで触れるのもアリ。
◆ ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島(前後編) – 任天堂公式サイト(3DS-VC)
サラダの国のトマト姫 (FC)
気になるアドベンチャーゲーム枠。 タイトルを耳にしたことがある程度なので遊んでみたい。
◆ サラダの国のトマト姫 – 任天堂公式サイト(3DS-VC)
ニンテンドー3DS ダウンロードソフト
『ハコボーイ!』シリーズ
『星のカービィ』でおなじみ「ハル研究所」がおくるアクションパズル。 『ハコボーイ!』 → 『〜もうひとハコ』 → 『さよなら!〜』の順に発売。最新作はNintendoSwitchで配信中。
◆ ハコボーイ! – 任天堂公式サイト(3DS)
◆ ハコボーイ! もうひとハコ – 任天堂公式サイト(3DS)
◆ さよなら! ハコボーイ! – 任天堂公式サイト(3DS)
-CHASE- 未解決事件捜査課 ~遠い記憶~
気になるアドベンチャーゲーム枠。 僕の好きなDSソフト『ウィッシュルーム』シリーズのスタッフさんが制作に関わっているというウワサを耳にしたので。
◆ -CHASE- 未解決事件捜査課 ~遠い記憶~ – 任天堂公式サイト(3DS)
『脱出アドベンチャー』シリーズ
気になるアドベンチャーゲーム枠。 eショップ終了に対する世間の反応を調べていて、このシリーズを惜しむ声が多く見られたので興味を持ちました。 なかなかの作品数。
◆ 脱出アドベンチャー 第七の予言 – 任天堂公式サイト(3DS)
◆ 脱出アドベンチャー 神降しの占い盤 – 任天堂公式サイト(3DS)
◆ 脱出アドベンチャー 呪いの数列 – 任天堂公式サイト(3DS)
◆ 脱出アドベンチャー 終焉の黒い霧 – 任天堂公式サイト(3DS)
◆ 脱出アドベンチャー シアワセの赤い石 – 任天堂公式サイト(3DS)
◆ 脱出アドベンチャー 悪夢の死神列車 – 任天堂公式サイト(3DS)
◆ 脱出アドベンチャー 魔女の住む館 – 任天堂公式サイト(3DS)
◆ 脱出アドベンチャー 旧校舎の少女 – 任天堂公式サイト(3DS)
『超科学脱出』シリーズ
気になるアドベンチャーゲーム枠。 『絶海の豪華客船』だけ微妙にタイトルが異なるけれど、勝手ながらまとめて紹介させていただきます。
◆ 超科学脱出 最果てのクロスアイズ – 任天堂公式サイト(3DS)
◆ 超科学脱出 ギア・ディテクティブ – 任天堂公式サイト(3DS)
◆ 超科学脱出ストーリー ~絶海の豪華客船~ – 任天堂公式サイト(3DS)
『プチノベル』シリーズ
気になるアドベンチャーゲーム枠。 iphone向けにも配信されているけれど、こちらの方が少しお求めやすいみたい。
◆ プチノベル「収斂の十二月」 – 任天堂公式サイト(3DS)
◆ プチノベル「別離の十一月」 – 任天堂公式サイト(3DS)
◆ プチノベル「破談の十月」 – 任天堂公式サイト(3DS)
◆ プチノベル「子宮の九月」 – 任天堂公式サイト(3DS)
◆ プチノベル「祝祭の八月」 – 任天堂公式サイト(3DS)
◆ プチノベル「神学の七月」 – 任天堂公式サイト(3DS)
◆ プチノベル「婚儀の六月」 – 任天堂公式サイト(3DS)
◆ プチノベル「闘劇の五月」 – 任天堂公式サイト(3DS)
◆ プチノベル「青嵐の四月」 – 任天堂公式サイト(3DS)
◆ プチノベル「恋々の三月」 – 任天堂公式サイト(3DS)
◆ プチノベル「贈与の二月」 – 任天堂公式サイト(3DS)
◆ プチノベル「境域の一月」 – 任天堂公式サイト(3DS)
◆ プチノベル「収穫の十二月」 – 任天堂公式サイト(3DS)
ソリティ馬
『ポケモン』の「ゲームフリーク」制作、競馬×ソリティア(トランプ)という一見トンデモなゲーム。 でもメチャクチャ面白くて中毒性がとんでもないぞ。 スマホ版もあったけれど、残念ながら現在はサービス終了済み。
◆ ソリティ馬 – 任天堂公式サイト(3DS)
怪獣が出る金曜日
『ぼくのなつやすみ』シリーズのメインスタッフさんが制作に携わっている作品。 雰囲気は『ぼくなつ』っぽいけれど、現実離れした不思議な出来事が盛りだくさん。
◆ 怪獣が出る金曜日 – 任天堂公式サイト(3DS)
レイトン教授と奇跡の仮面プラス
パッケージで発売された『奇跡の仮面』に新要素を追加したアップデート版。 ダウンロード限定での販売です。
◆ レイトン教授と奇跡の仮面プラス – 任天堂公式サイト(3DS)
ニンテンドー3DSガイド ルーヴル美術館
フランスにあるルーブル美術館の音声ガイドとしても利用できる実用ソフトです。 作品写真600点以上、音声解説30時間以上が収録されているとのことでガイドブック代わりに触れてみようか考え中。
◆ ニンテンドー3DSガイド ルーヴル美術館 – 任天堂公式サイト(3DS)
ニンテンドー3DS バーチャルコンソール
カエルの為に鐘は鳴る (GB)
ゲームボーイの名作アドベンチャー。 『ゼルダの伝説 夢をみる島』と少しだけ関わりがある作品。 実機では手に入れるのが難しくなりそうな気配。
◆ カエルの為に鐘は鳴る – 任天堂公式サイト(3DS)
Kid Icarus: Of Myths and Monsters (GB)
海外でのみ発売されたゲームボーイ版『光神話 パルテナの鏡』。 バーチャルコンソールはこういったレアタイトルも配信されているので見逃せません。
◆ Kid Icarus: Of Myths and Monsters – 任天堂公式サイト(3DS)
ニンテンドー3DS DSiウェア
前機種であるニンテンドーDSiから3DSへと引き継がれましたが、それもeショップ終了と共に遊べなくなってしまうのですね……。
Art Styleシリーズ:PiCOPiCT
とてもオススメの落ちものパズルゲーム。 任天堂のファミコン作品が好きな人にはたまらないグラフィック&ミュージック。
◆ Art Styleシリーズ:PiCOPiCT – 任天堂公式サイト(DSi)
SPACE INVADERS EXTREME Z
『SPACE INVADERS EXTREME』のお手軽版。 『EXTREME』自体はつい最近、現行のゲーム機向けに移植されていたはずなので慌てなくてもイイかも。 でも短い時間で楽しめるのでオススメ。
◆ SPACE INVADERS EXTREME Z – 任天堂公式サイト(DSi)
X-RETURNS
ゲームボーイ『X(エックス)』の続編に位置するシューティングゲーム。 カッコいいメインテーマ曲はむしろ『スマブラ』でよく耳にする。
◆ X-RETURNS – 任天堂公式サイト(DSi)
『スターノベルズ』シリーズ
気になるアドベンチャーゲーム枠。 プレイステーション2向けソフトの移植作とのこと。 PS2版は今でも見つけられそうな感じです。
◆ スターノベルズ しろがねの鳥籠 – 任天堂公式サイト(DSi)
◆ スターノベルズ この晴れた空の下で – 任天堂公式サイト(DSi)
こねこのいえ 桐島家と三匹の仔猫
気になるアドベンチャーゲーム枠。 ほんわかしたグラフィックですが、「ワークジャム」が制作ということで漂い始めるガチ感。 気になります。
◆ こねこのいえ 桐島家と三匹の仔猫 – 任天堂公式サイト(DSi)
WiiU ダウンロードソフト
HOSPITAL. 6人の医師 (Wii)
アトラスの『カドゥケウス』シリーズの流れを汲む作品。 気になっていたけれど遊ぶタイミングを逃し続けて今に至ります。
◆ HOSPITAL. 6人の医師 – 任天堂公式サイト(WiiU)
斬撃のREGINLEIV (Wii)
『地球防衛軍』シリーズの北欧神話版みたいな作品(同じ開発元)。 イラストレーター・HACCANさんの絵が大好きで手に取りましたが、ゲームの内容もとても面白かった。
◆ 斬撃のREGINLEIV – 任天堂公式サイト(WiiU)
WiiU バーチャルコンソール
バーチャルコンソールの対応機種が幅広いため、多数の希少なタイトルが入手困難な状況へと逆戻りすることが予想されます。
牧場物語2(N64)
青春を捧げた忘れられぬ傑作。 実機で所持していますが念のため。 ニンテンドウ64で「2」の冠をつけたタイトルは名作多い印象が。
◆ 牧場物語2 – 任天堂公式サイト(WiiU-VC)
学校であった怖い話 (SFC)
気になるアドベンチャーゲーム枠。 プレステ1向けに移植された『学校であった怖い話S』とはグラフィックなど異なる点があるそうで、そちらも遊んでみたい。
◆ 学校であった怖い話 – 任天堂公式サイト(WiiU-VC)
晦-つきこもり (SFC)
気になるアドベンチャーゲーム枠。 『学校であった怖い話』の続編とのことで気になっています。
◆ 晦-つきこもり – 任天堂公式サイト(WiiU-VC)
メタルスレイダーグローリー (FC)
スーファミ『メタルスレイダーグローリー ディレクターズカット』ではなく原作(ファミコン版)の方。 リメイク版は遊んだので原点も知りたくて。 ちなみにどちらもレアなのでゲット推奨。
◆ メタルスレイダーグローリー – 任天堂公式サイト(WiiU-VC)
はじまりの森 (SFC)
気になるアドベンチャーゲーム枠。 全くの余談だけれど、初代の『どうぶつの森』が出た時に何故かこの作品がリメイクされたのだと勘違いしていました。 パッケージ版が存在しないレア作品。
◆ はじまりの森 – 任天堂公式サイト(WiiU-VC)
平成 新・鬼ヶ島 前編・後編 (SFC)
ディスクシステム版『新・鬼ヶ島』をベースに再構築された作品。 オマケとしてディスクシステム版も収録されていてお得。 某フィギュアスケート選手が好きな作品として挙げていて話題になりましたね。
◆ 平成 新・鬼ヶ島 前編 – 任天堂公式サイト(WiiU-VC)
◆ 平成 新・鬼ヶ島 後編 – 任天堂公式サイト(WiiU-VC)
ポケモン不思議のダンジョン 空の探検隊 (DS)
ローグライク(不思議のダンジョン)作品は好きだけれど、『ポケダン』シリーズは触ったことがなくて気になっています。
◆ ポケモン不思議のダンジョン 空の探検隊 – 任天堂公式サイト(WiiU-VC)
川のぬし釣り3&4 (GBA)
ゲームボーイ版2作品を1本にまとめてリメイクした作品。 原作しか遊んだことがないので気になっています。 ヒットした魚と格闘中に流れるBGMがやたらカッコよかった思い出。
◆ 川のぬし釣り3&4 – 任天堂公式サイト(WiiU-VC)
ゲームボーイギャラリー4 (GBA)
海外限定で発売したタイトルのため、日本ではバーチャルコンソールでしか遊べません。 ダウンロード販売のありがたみを体現した一本かと。 要チェック。
◆ ゲームボーイギャラリー4 – 任天堂公式サイト(WiiU-VC)
MOTHER3
つい最近、NintendoSwitchで1作目と2作目は遊べるようになったので、『3』も何かしらの救済措置があればいいのですが……。 念のため確保しておくべきかも。
◆ MOTHER3 – 任天堂公式サイト(WiiU-VC)
ロックマンエグゼ3 BLACK (GBA)
よくシリーズ作品をまとめて一本に移植してくれるカプコンさんの中でも珍しく音沙汰のないタイトルですよね。 せっかくなので特に思い出深い『3』、そして遊んだことのない『BLACK』バージョンを。
◆ ロックマンエグゼ3 BLACK – 任天堂公式サイト(WiiU-VC)
《後日追記》シリーズ作品まとめて移植が決定!
先日、『ロックマンエグゼ』シリーズのナンバリング10作品が収録される『ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション』が発表されましたね! ついに来てくれたかという思いです。
発売は2023年を予定していて、対応機種はNintendo Switch / PlayStation4 / PC(Steam)とのこと。
また、収録作品を『1~3(無印・BLACK)』の4本(Vol.1)と『4~6(各2バージョン)』6本(Vol.2)に分けた分割版もダウンロード専売で予定されているそうです。
◆ ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション – CAPCOM公式サイト
メトロイド ゼロミッション (GBA)
初代『メトロイド』のリメイク+aな作品。 リメイク具合がとても好みです、特に音楽が。 同じくGBAの『メトロイドフュージョン』も大変面白くてオススメ。
◆ メトロイド ゼロミッション – 任天堂公式サイト(WiiU-VC)
一抹の寂しさはあるけれど
さて、ハチャメチャな長さの記事になってしまいました。 すみません。
eショップ終了までに確保しておきたいタイトルを思うがまま挙げてみました。 数年前に経験したWiiのショッピングチャンネル終了の時よりも、取り扱われているタイトル数がケタ違いなので取捨選択がもう大変です。
実機でプレミア化しているなどの理由で確保しておいた方がいいであろうタイトルは他にも数え切れないほどあると思いますが、ひとまずこれくらいの数まで絞り込みました。
販売終了=ゲームの歴史にまたひとつ区切りがつくようで本当に寂しいですが、これも時代の流れというヤツでしょうか……。
とりあえず、来年の終了日まで引き続き楽しく頭を悩ませながら過ごしていこうと思います。