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さよならはとつぜんに 『さよなら!ハコボーイ!(ハコづめBOX)』

 2015年に初めてニンテンドー3DSダウンロードソフトとして登場したパズルアクションゲーム『ハコボーイ!』。先日、そのシリーズ第3弾として『さよなら! ハコボーイ!』が発売されたので遊んでみました。

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ハコボーイ!』シリーズは、『星のカービィ』シリーズでおなじみの「ハル研究所→公式サイト)」が制作したパズルアクションゲーム。まっ白なサイコロのような、シンプルなフォルムの「キュービィ」が主人公。ハコを生み出すことができるキュービィを操作してステージの先にあるゴールを目指します。シリーズとしては『ハコボーイ!』、『ハコボーイ!もうひとハコ』、『さよなら!ハコボーイ!』の3作品が発売中(執筆時点)。

ハコボーイ!』シリーズは3作品ともニンテンドー3DSのダウンロード専用ソフトですが、『さよなら!ハコボーイ!』の発売にともない、カートリッジ1本に3作すべてが入った「ハコづめBOX」も発売されました(数量限定とのこと)。
この「ハコづめBOX」にはシリーズ3作品に加えて、「キュービィのamiiboフィギュア」、「ハコボーイ!音楽全集(サントラCD)」も同梱されています。
僕は前作まで既に持っていましたが、サントラCD欲しさに「ハコづめBOX」をゲットしてしまいました。ゲーム中に流れる音楽が良いんです、すごく。

ゲームの内容は前作までと比べてさらにパワーアップし、バラエティにとんだステージギミックが満載になっていました。「ハコを使う」という制約の中、シリーズ3作にもわたる膨大な数のステージを作られたクリエイターの方々はスゴい……!
そして、シリーズ全体をとおして個人的に感じたことですが、ゲームの難しさがちょうどいい。はじめこそラクラクとクリアして先へ進んでいけるような難易度ですが、ゲーム後半ではギミックの特徴やハコを作る順番などをしっかりと考えさせるようなステージ設計になっています。
とはいえ、お手上げになってしまうような難しさではなく、少し考えることで解法が思いつける程度の難しさ。この「ヌルすぎず、ムズすぎず」がとても気持ち良い。万が一、うんと考え込んでもどうしても進めない……そんな時には「ヒント」機能も付いているので安心。

このシリーズ、世界観もまた魅力の一つなんですよね。白と黒を基調にしたシンプルな形で構成されたグラフィックデザイン。たまに使われる有彩色(赤、青、緑など)が綺麗に映えます。
ゲーム中の物語は文字で語られることはほとんどなく、キャラクター同士のちょこまかとした可愛らしい動作だけで表わされていて想像の余地たっぷり。その内容にはどことなく哀愁が。

そんなワケでタイトルに「さよなら!」の文字がついたシリーズ第3弾『さよなら!ハコボーイ』。コレはその言葉通りシリーズ完結を意味しているのでしょうか……。いつの日か「おかえり!」と迎えられることを願って、今後の展開を待ちたいと思います。

(そういえば今作はamiiboに対応しているそうですが、残念ながら読み込める環境がないので、それはまたいつか……)

◆『ハコボーイ!ハコづめBOX』公式サイト(URL:https://www.nintendo.co.jp/3ds/bc2j/index.html )



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六味

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アニメゲームが大好き。最近は美術館へ足を運ぶことにもハマっています。このブログでは触れた作品や訪れた場所についての感想などを書いています。