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雑記

中古で買ったスマホが「赤ロム(使用不能)」になった話。

期間限定で販売されたカラーのiPhoneがどうしても欲しくて、キレイめの中古品を買って使っていました。

それが突然、前の持ち主が本体代金を踏み倒したことでロック(使用不可)されてしまったので購入店に保証してもらったという出来事の記録です。

どうしても限定カラーが欲しくって……

およそ1年前、使っていたiPhoneのバッテリーの持ちが悪くなってきたので機種変更を検討していました。

最新機種のような贅沢な機能は必要なかったので少し前のモデルを選ぶことにしたのですが、せっかくなら少し変わったものが欲しい……と思い期間限定で販売されていた特別なカラーのiPhoneを新古品で探してみることに。

残念ながら未使用品は見つからなかったものの、キレイな状態の中古品が売られていたので、初めての中古スマホにドキドキしながら購入することにしました。

それが分割代金が残っている本体だった

その本体は前の持ち主がまだ分割代金を払っている途中のものだという注意書きがありました。

今の時代、中古スマホショップではそういった“前の持ち主がまだ分割代金を払っている本体”が多く出回っています。

そういった本体は前の持ち主の支払いが何らかの理由で滞ってしまうと、携帯会社によってロックがかけられて携帯回線を使うことができなくなってしまうのです。
めったに起こることは無いようなのですが、万が一そのような事態になった際は同じモデルの別商品との交換や返金で補償しているショップもあります。

幸いにも僕が利用したショップは期間に関わらず保証してくれるお店でした。 本当によかった……。

突然、携帯回線に繋がらなくなる

手に入った限定カラーのiPhoneを愛でながら使って一年弱が過ぎた先月のこと。

突然、iPhoneが携帯回線に繋がらなくなります。 Wifiには問題なく繋がり、ほかにおかしな部分が無いということで少しイヤな予感がしました。

本体の認識番号を入力することでロックされているかどうかを確認できるサイト(各携帯会社から用意されています)で見てみると……見事に「×(利用制限中)」の表示ッ!

僕の限定カラーは使い物にならなくなってしまったのでした。

購入したショップに補償の申請

「万が一」が起こってしまったということでショップに補償申請の連絡をしてみることに。

ありがたいことにすぐに返信をいただき、補償してくださることが決まりました。 ただ、悲しいことに僕が使っていたものと同じものは在庫がないとのことで購入時の金額を全額返金いただけることになりました。 手厚い対応に感謝……。

返金も数日で完了するというスピーディな対応をいただけて感謝しかありませんでした。

悩んだけれど、やっぱり新品を

あまり最新機種には食指が動かなかったので、また同じショップで別の中古スマホを買うという選択肢もありました。

しかしながら、今回の出来事でやっぱりスマホや家電は新品を買っておくべきかなと考えが至り、Appleストアで普通のカラーを新品で買い直しました。

まさかの出来事にビックリでしたが、一年ほど使ったスマホがタダで新品に生まれ変わったならまぁ良しか……と限定カラーを失った悲しみを飲み下すことにします。トホホ。

中古品を購入するときは補償内容もチェックしてみよう

中古品は現在手に入らないモデルが手に入ったり、新品よりも安く手に入ったりするなど利点もあります。

と同時に、中古ならではのトラブルが起きる可能性も秘めてもいるので、利用するときには注意をしようと思い直す良いきっかけになりました。

買い物の際は、状態や価格だけでなくショップの補償内容などもチェックしておくと未来の自分を救うことになったりならなかったりするかもしれません……。

雑記

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六味

アニメゲームが大好き。最近は美術館へ足を運ぶことにもハマっています。このブログでは触れた作品や訪れた場所についての感想などを書いています。