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雑記

8年近く使っているウォークマンのノイズキャンセリング機能を今さら知った日。

タイトルの通りなんですけれどもね。 ノイズキャンセリング、便利っすね……。

ずっと愛用しているウォークマン『NW-A16』

現代を生きる人々はおそらくスマートフォン+サブスク(定額制音楽サービス)などで楽曲を楽しんでいらっしゃることでしょう。

残念ながら僕はまだそのステージには至れておりませんで、PCから携帯音楽プレーヤーへ楽曲ファイルを転送して楽しむ生活を送っております。 音質にこだわっているとかでは全くなくて、ただただスマホのバッテリー消費を抑えたいだけなんですね。

で、僕が愛用しているのはソニーの『NW-A16』。 本体の保存領域だけでなく別売りのSDカードで拡張できたり、見た目もコンパクトだったりでお気に入り。 たしか手に入れた当時は最新機種でした。

ちなみにこの通称“Aシリーズ”。 改良を重ね続けて2023年現在ついに『A300』まで到達してました。 もはやケタが違いますよ。

OS(ウォークマンの基本機能を司るソフトウェア)にスマホでおなじみの「Android」が採用されたり、画面がタッチパネルになっていたり、ネットワーク機能搭載なのでネットが繋がる場所ならサブスク楽曲やYouTubeなども楽しめたりと相当進化しているようです。

話が逸れましたが愛機『NW-A16』は8年を超えて今なお快調に音楽を響かせてくれているんですけれども……

ノイズキャンセリング機能が使えることに今さら気がつく

ノイズキャンセリングというのは、周囲の騒音・雑音を自動で検知して打ち消すことでまるで静かな環境で音楽を聴いているかのようにしてくれる便利な機能です。

いや、ノイズキャンセリング機能が搭載されているのは購入時から知っていました。 ただ、付属のイヤホンではなくてちゃんとノイズキャンセリングに対応した高級イヤホンでないと使えないのだろうと勝手に思い込んでしまっていたんですね。

そのまま使い続けて早幾年……。 最近イヤホンのイヤーピースが破損してしまい、新たに交換しようと箱を引っ張り出したついでに説明書をパラパラとめくったら、当たり前のように付属のイヤホンでノイズキャンセリングを使うための解説ページがあるじゃないですか。

付属のイヤホンは実は“ちゃんとノイズキャンセリングに対応したイヤホン”だったわけです。 なんてこったい。

説明書はちゃんと隅々まで目を通さなくてはと反省しました。

ノイズキャンセリングめちゃくちゃ便利じゃん

何かも今さらな話ですがノイズキャンセリング機能ってめちゃくちゃ便利ですね。近ごろ暑くなってきたので使い始めた空調機器の駆動音もほぼ無音に。 スゴい!

今までどれだけノイジーな環境で音楽を聴いてきたか思い知らされました。

しかも音楽を流さずにノイズキャンセリング機能だけを使える「サイレント」モードまで用意されている、と。 何か集中して作業する際に静かな状況を作り出すことができるんですね。

……もっと早く知りたかったなぁ。

「外部入力」モードもスゴくてさ

さらに別売りの『録音ケーブル』なるものを用意してイヤホン端子のある機器に接続すると、その機器から流れる音をノイズキャンセリングした上で聴くことができる「外部入力」モードもあるんですって。

さっそく手に入れてスマホやゲーム機から流れる音もノイズキャンセリングしてみたんですけど、これ最高じゃない。 いつかノイズキャンセリング対応のワイヤレスイヤホン(AirPodsとか)がほしいなぁという密かな思いまでキャンセリングされてしまいました。

……でもやっぱりもっと早く知りたかったなぁ。

完全に買い替えのタイミングを逃したヤツ

8年越しにウォークマンの真の実力を目の当たりにしてしまい、新機種に買い換えるタイミングを完全に逃しました。 録音ケーブルも用意しちゃったし。

ちなみに上で挙げた最新機種(A300)は有線イヤホンではノイズキャンセリング非対応なんだそうですよ。 時代はワイヤレスかぁ……。

ともかくまだまだ現役の動きを見せてくれているので、今はこのまま『A-16』との間に隔たる8年というミゾを埋めながらいろいろな音楽を楽しんでいこうと思います。

今後ともよろしく……。

《余談》ひとつだけ納得いかない「ディスク番号」のこと

ウォークマン。 使いやすくてすごく助けられてはいるんですが、ただひとつだけ納得のいかない仕様がありまして。

それが「楽曲の並び順」。 一枚組であれば何も言うことはないけれど問題は複数枚組のアルバムの場合で、正しい曲順に並んでくれないんですよ。

普通なら一枚目一曲目、二曲目……と続いて、一枚目の最終曲の次に二枚目一曲目、二曲目……と並んでほしいわけです。

これがウォークマンだと一枚目一曲目二枚目一曲目一枚目二曲目二枚目二曲目……とディスクが混ざって並んでしまうんですね。 これが不便で。

楽曲データの種類にもよりますが、基本的にそれぞれのデータにはタイトルやアーティスト名・トラック番号など楽曲を区別するための情報(タグ)が組み込まれています。

その情報の中に何枚目のディスクかを明示する「ディスク番号」という項目も用意されているので、ちゃんと何枚目なのか指定しているんですけれども……どうやらウォークマン側でその情報が無視されてしまっているようで。

機種が進化したら修正されるかなといつも調べてはみるものの、なかなか改善報告は見つからず。 買い替えの時にちょっと悩んでしまいそうなポイントなんですよね、個人的に。

「ディスク番号」を使わずに「トラック番号」のケタ数を増やして一枚目は「101」から、二枚目は「201」からと強引に並び順を正す方法もあるようですが、それも……なんだか……ねぇ……。

それともノイズキャンセリングみたいに僕が知らないだけで「ディスク番号」を認識させる方法があったりするんでしょうか。 あってほしいけどなぁ。

という、単なるボヤキでした。

外部リンク

NW-A300シリーズ – ソニー 公式サイト

雑記

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六味

アニメゲームが大好き。最近は美術館へ足を運ぶことにもハマっています。このブログでは触れた作品や訪れた場所についての感想などを書いています。