近ごろ、自分の中で「音楽ってやっぱりイイな！」月間が続いております。 マイブームは突然に。 記録の意味も込めて、ゲットしたCDたちをいくつかご紹介します。
「アイカツ！」オーケストラコンサート『オケカツ！』 アルバム
２０１９年２月に東京・昭和女子大学人見記念講堂にて開催されたアニメ『アイカツ！』のオーケストラコンサート『オケカツ！』の演奏が収録されたCDです。
予約期間が限られた受注生産限定商品ということで慌てて予約・ゲットしました。 一般販売してほしいなぁと感じるくらい素晴らしい一枚ですが、音楽CDが売れない昨今では様々な事情があるのでしょうか……。
僕は『オケカツ！』昼公演に参加して生演奏を堪能させてもらいましたが（記事はコチラ）、CDで改めて聴くと当時の感動が鮮明に蘇りました。 個人的にとても気になっていた夜公演限定の楽曲もようやく楽しむことができて大満足です。
会場でゲットしたパンフレットを引っ張り出して演奏楽曲の解説を読みながら聴き続ける毎日で、しばらくヘビロテな一枚になりそうです。
メダロット サウンドアーカイブス
ゲーム『メダロット』シリーズの中からゲームボーイ作品（『メダロット』〜『メダロット５』）の楽曲がまとめられたCD集です。 こちらも公式ストア限定で予約受付の受注生産限定品でした。 「限定」という言葉にはめっぽう弱い……。
全てのシリーズを遊んだわけではないものの、僕にとって『メダロット』は子供時代の思い出としてとても大切な作品です。
今回の『サウンドアーカイブス』は思い出深いゲームボーイ作品がメインのCDなので、楽曲を耳にした途端つい童心にかえって聴き入ってしまいました。
ファミコンなどレトロゲームのBGMは今でも根強いファンがいるくらい魅力に溢れている音楽ですが、僕は特にゲームボーイの音色が好きです。 ファミコンの音と似ているようでいて、ちょっぴり違うんですよね。
ちなみにメダロット公式ストアの商品はごく稀に再販売が行われることがあります（公式ツイッターやメルマガなどでお知らせあり）。 今回のCDは受注生産限定品なのでわかりませんが、いつかまた手に入れるチャンスが訪れるかも……？
メダロット（アニメ版） ロボトルコレクション
『サウンドアーカイブス』を聴いたら『メダロット』熱が高まって衝動買いしてしまったアニメ版のサントラCD。 アニメ版『メダロット』は僕の中で３本指にランクインするくらい大好きな作品で、劇中で流れるBGMも今だに鼻歌として飛び出すくらい印象深いです。
現在は貴重なCDになってしまっているようで、新品はもちろんのこと中古盤もあまり出回っていない様子。 今回はたまたま販売されているのを見つけて、つい手にとってしまいました。
さっそく聴いてみましたが、もう涙が出るくらい懐かしい楽曲の数々で。 手に入れて悔いなしの一枚でした。 またDVDを引っ張り出して本編を観返したい気分です。
ロックマンエグゼ・サウンドBOX
ゲームボーイアドバンス・ニンテンドーDSで展開したゲーム『ロックマンエグゼ』シリーズの楽曲がまとめられたCD集です。 同様の「サウンドBOX」シリーズは以前『ロックマンX』のものも購入しています。（記事はコチラ）
「音楽ってやっぱりイイな！」という思いが日に日に強くなり、今までガマンしていたCDに手を出しちゃおうかな〜なんて魔が差したため確保しちゃいました。
『ロックマンエグゼ』シリーズの楽曲は今でも頭の中に染み付いている良いものばかりで、それがいつでも好きな時に聴けるようになって大満足です。
CDって手に入るタイミングでゲットしておかないと、いざ欲しいと思った時には絶版で入手不可になるパターンが本当に多いですよね。 最近は「気になった物は少しムリしてでもゲットすべし」というのがマイルールです。
マリオバスケ３on３ オリジナル・サウンドトラック
ニンテンドーDS用ソフト『マリオバスケ３on３』というゲームのサウンドトラックCD。 「任天堂」と「スクウェア・エニックス」とのコラボで当時話題になりました。
なかなかハイカラな楽曲が多く、いつかサントラCDが欲しいなぁと思っていたら見事に絶版で入手が難しくなってしまった一枚。 なんとか手が届く価格で販売されているのを見つけたので、大チャンスとばかり飛びつきました。
このCDではサントラ用にリマスタリングされた音源が収録されているので、ゲームで聴いた時とはまた違った印象で楽曲を楽しむことができます。
楽曲によってはサントラオリジナルのアレンジが加えられているものも。 僕は「シャーベットランド」の曲が好き。
NEWラブプラス オリジナル・サウンドトラック
ニンテンドー３DS向けの恋愛シミュレーションゲーム『NEWラブプラス』のサウンドトラックです。
残念ながらゲーム自体は遊べていないのですが前作の『ラブプラス＋』には触れたことがあり、その時に聴いたBGMがどれも癒されるような柔らかい雰囲気の楽曲ばかりで心地よかったので『NEW』の音楽も聴いてみることに。
前作までの雰囲気を引き継ぎながらも新しい楽曲になっていて、こちらも良い曲ばかりでした。 あまり主張が強くないBGMがほとんどですが、後から思い返すとちゃんと耳に残っているメロディが多くてグッときます。
リターナー オリジナル・サウンドトラック
金城武さん主演のアクション映画『リターナー』のサウンドトラックCD。 万人ウケする作品ではないかもしれませんが、僕は今でも大好きな映画です。
メインテーマがとにかくカッコよくて、その一曲を聴きたいがためにゲットしてしまった一枚です。 そのほかの楽曲もいくつかグッとくるものがあって手に入れた甲斐がありました。
今の時代、ダウンロード販売でアルバムの中から目的の楽曲だけ選んで購入することもできますが、こうやって思いがけず好みの楽曲に出会うというのはアルバムまるごと購入の醍醐味ですね。
音楽に救われること多し
音楽が持つ効果ってなかなかスゴイもので、気持ちが落ち込んだ時に聴くことで元気を取り戻すことができたりして、今までに何度も救われてきたなぁという思いです。
自分にとっては単なる娯楽ではなく、欠かすことのできない非常に大きな存在だと感じています。
だから、プレミアがついている貴重なCDを衝動買いしてしまうのも仕方のないことなのです……（台無し）
