今さらになって「Amazonプライム」をガッツリと利用し始めて、映画やらバラエティ番組などを観まくる日々を送っております。 最近はお笑いコンビ・千鳥のお二人がメインの番組にハマり気味。
通販・映像・音楽・電子書籍など特典たっぷりな会員サービス
『Amazonプライム』は通販サイト「Amazon」の有料会員サービスで、加入すると多くのサービスを利用できるようになります。
あまりにも有名なので説明は必要ないかと思いますが、サービスをいくつか挙げてみますと……
- 通販での送料が無料に(お急ぎ便,日時指定も含む)
- 「PrimeVideo」で会員特典対象の映画などが見放題
- 「Prime Music」で会員特典対象の楽曲が聴き放題
- 「Prime Reading」で会員特典対象のKindle本が読み放題
- 専用の保存領域に写真データを容量無制限で保存可能
他にも年に何度か開催されるセールで先行購入できたり、還元ポイントが増えたりするなど、少しでも「Amazon」を利用する機会がある人は入って損なしな感じでした。
挙げきれなかった他の特典や詳細については公式サイトをご確認ください。
◆ Amazonプライムについて – Amazon公式サイト(ヘルプ)
特典を利用するヒマがあるか不安だったけれど……
これまで「Amazonプライム」の存在は知っていながらも会員にはなっていませんでした。
そこまで頻繁に通販利用することがなかったり、ビデオや音楽についても他にやること(ゲームや録画番組など)があったので、わざわざ会員になってまで利用することも……と思っていたんです。
そもそも今の時代、巷には多くの有料会員サービスがあふれています。 僕もゲームのオンライン接続やラジオ視聴のために有料会員になっているサービスが複数あるので、むやみに会員になるサービスを増やすのには抵抗がありました。
そのように財布のヒモをキツく締めてはいたのですが、とある機会に「Amazonプライム」の1ヶ月無料体験をしまして、そこで触れたサービスの多さと便利さに満足し、つい会員となってしまったのが今回の経緯となります。
我ながら見事な勧誘されっぷり……。
映像配信を楽しむだけでも元が取れそう
ということで、僕が「Amazonプライム」で主に利用しているのは映画やTV番組などの映像作品が楽しめる「PrimeVideo」です。
話題の映画や放送されたTV番組をはじめ、Amazonが直々に制作したオリジナル番組に至るまで非常に多くの映像作品を楽しむことができます。
見放題の対象作品ラインナップは定期的に更新され、新たに追加されたり対象外になったりと増減を繰り返しています。 特撮やアニメ作品のラインナップも充実していてありがたい……!
テレビの録画番組が溜まっている状態なので心苦しくもあるのですが、たまに懐かしの作品を観たくなった時に調べて観られるのがカユいところに手が届く感じがして嬉しいです。
この記事を書いている時点では「世界名作劇場」シリーズが一挙にラインナップされて喜びました。 『ロミオの青い空』とか『赤毛のアン』が大好きなんです。
千鳥さんのバラエティ番組にハマった
「PrimeVideo」対象作品の中でハマったのがお笑いコンビ・千鳥さんがメインMCを務めるバラエティ番組でした。
お二人が街をブラブラと散策して美味しいものを食べたり、レジャーを楽しんだりする『いろはに千鳥』と、毎回ゲストの著名人が街を訪れてレポートする様子にスタジオの千鳥さんがツッコミを入れていく『相席食堂』の2作品を時間が許す限りひたすら観まくるほどハマってしまいました。 どちらもユル~い(ように見える)番組の雰囲気がとてもツボです。
残念ながら会員でも全てのエピソードが観られるわけではないようなのですが、それでもかなりのあいだ楽しめるくらい数が揃っていますし、見たことのない番組を知るきっかけももらえたのでありがたかったです。
よく耳にするようになった「食ってみな 飛ぶぞ」の元ネタも観られました ↓
たとえ全ての特典を利用しなくとも……
有料会員サービスを利用する際に気になることといえば、やっぱり「会員費」。 「Amazonプライム」は月払い・年払いが選択でき、年払いだと少しお得になります。
会員費に対して充実の特典内容を考えれば「これなら会員になってもいいかな」と納得できましたし、例えば週に1〜2本の映像作品を観るだけでも十分に元が取れてしまえる計算です。
そんなわけで、ムリして全てを味わいつくそうとせずに“映像作品をメインに楽しみながら気が向いた時に他の特典にも触れる”といった使い方をしていこうかなと思いました。
実際、ラジオ番組で耳にして気になった楽曲が「PrimeMusic」の対象だったので手軽に聴くことができたり、書籍やゲームの中で引用された実名の映像作品をすぐ「PrimeVideo」で調べてみたり……なんて風に、あまり意識せずとも「Amazonプライム」の恩恵を得た場面もあります。
おそらくほとんどの人がすでに当たり前のように利用しているであろう「Amazonプライム」の便利さを今さらながら知って感動したッ!
という記事でございました。
◆ Amazonプライムを利用する – Amazon公式サイト