2020年は家の中で過ごすことが例年よりも多く、ゲームの時間も増えるかと思いきや……。 積ん読やら積みDVD・録画やらを崩すのにも大忙しだったので、意外とゲームにだけどっぷりということはありませんでした。 そんなスローなゲームライフで触れた作品をまとめておきます。(順不同)
あつまれ どうぶつの森 – NintendoSwitch
おそらく2020年で最もプレイ時間が長くなったであろう作品です。 今でも毎日かかさず遊んでいます。
今作では材料を集めて家具を作れたり、家・施設の場所から川の形に至るまで地形を自由に作り変えられるなど、さらにカスタマイズ性がパワーアップしていて終わりが見えません……(笑)
とはいいつつも、僕は世間で賑わうオシャレな島の様子を横目に、ひたすら実績集め(※1)に奔走する毎日を送っているため、島の景観はほぼ手付かずの原野が広がっているような状況です。 まだまだ先は長そうだ……。
※1 「虫を◯匹つかまえた」とか「花を◯本植えた」というように特定の行動を達成すると記録されるもの。 ほぼ自己満足のためのシステムではあるのだけれど、これがなかなかどうして楽しい。
ゼルダ無双 厄災の黙示録 – NintendoSwitch
最近ずっと、上記の『あつもり』と一緒に遊んでいる作品です。
過去の『ゼルダ無双』シリーズは遊んだことがなく……というか、そもそも『無双』シリーズで最後に遊んだのがPS2『真・三國無双3』だったような記憶なので、ずいぶんと久しぶりの一騎当千。 (『無双3』は2003年の作品ですって……)
『ゼルダの伝説 ブレス・オブ・ザ・ワイルド』でほのめかされていたリンクの過去の活躍を追体験できるような無双っぷりのほか、『ブレワイ』に登場したシーカーアイテムを活用させる遊びも盛り込まれているので、スピンオフといえども全く違和感なく楽しめています。
すでに40時間近く遊んでいるのですがエンディングはまだ見れていません。 本筋から寄り道したサブクエストの数がとにかく多く、そちらを優先してクリアするのにハマってしまって……。 『ブレワイ』でも寄り道ばかりしていたのを思い出すなぁ。
Bloodborne – PS4
ゲーム会社「フロム・ソフトウェア」によるアクションゲームです。 ピリ辛で遊びごたえのある難易度・ゲーム性が特徴で、熱狂的なファンも少なくありません。
僕がよく遊ぶようなジャンルからは大きくかけ離れた作品で、自分でもまさかあんなにハマってしまうとは思ってもいませんでした。
とにかく不思議な世界観とカッコいいデザインに惚れ惚れします。 ガマンできず手にしてしまったサントラもとても良かった。
久しぶりにトライ&エラーの妙を味わった気がします。 いつか他のフロム作品にも挑戦してみたい……!
バイオハザードRE:3 – PS4
発売から少し時間が経ってしまいましたが、ようやくのプレイです。
巷でウワサされていた通り、前作(RE:2)と比べてしまうとたしかにボリュームが少ない印象を受けつつも、僕は豊富なロケーション(街中など)や新規クリーチャー・新規武器などによって新鮮な楽しさを味わわせてもらいました。
前作の屋内中心を進むこととはまた違った恐怖を感じさせてくれて面白かったです。
最新作『ヴィレッジ(バイオハザード8)』はもちろん、『RE』シリーズの今後の展開からも目が離せません。
※ 同時収録としてオンライン対戦ゲーム『レジスタンス』も入っていますが、そちらはまだ遊べていないので『RE:3』本編のみに言及しております。
NEOGEO mini(ネオジオ・ミニ) インターナショナル版
ここ数年の間に各社から発売されてきた「ひとつの筐体に多数のゲームが詰まっている」ミニシリーズは、未プレイの作品を一度にたくさん遊べるのが僕にとって大きな魅力です。
いつかチャンスがあれば他のミニシリーズも遊んでいきたいと思っていた最中、「SNK」の『NEOGEO mini(ネオジオ・ミニ)』が手にしやすい価格帯になっていたのでガマンできず手を出してしまいました。
以前手に入れた『メガドライブ・ミニ』や『PCエンジン・ミニ』と異なり、筐体自体に小さい液晶が搭載されていてそのまま遊べるのがお手軽でいいですね。 (その分、少しかさばりますケド)
今回手に入れたのは「インターナショナル版」で、「国内版」とは収録作品の一部が異なったりするようです。
最新ゲームも積み続けて大変なことになっておりますが、過去の名作たちにもしっかりと目を向けていきたいと思っています。
来年も積み崩しに追われそうな予感
この記事を書くにあたって昨年の振り返り記事を読んでみたところ、「来年こそはしっかりと積みゲーを崩していきたいなぁ」という今の自分と寸分違わぬ心境がつづられていました。 なんと見事なその場足踏み……。
ということで、昨年の自分から受け取ったバトンを来年の自分へと華麗に受け流して、今年を締めくくらせていただこうと思います。 来年はもう少し世間で流行の作品にも触れていきたい気持ち。
来年は予定どおりにいけば、念願の『ファミコン探偵倶楽部』リメイクが拝めそうなので今からとても楽しみです。(開発が止まっていないことがわかって安堵してる人)
さて、とにかく2020年はひたすらに元気を削られてしまった一年でしたが、そんな荒んだ気持ちをゲーム作品が癒してくれたことは間違いありません。 来年も感謝の気持ちを胸に、のんびりと色々な作品を楽しませていただこうと思っております。