1月1日から1月14日まで、ニンテンドーｅショップにて「ニンテンドーeショップ 新春初売りセール」が開催されています。セール対象はニンテンドー３DSとWiiUの55タイトルで、僕が遊んだことのあるタイトルもいくつか含まれていました。その中からオススメの作品を挙げていきたいと思います。
さよなら！ハコボーイ！（３DS）
「星のカービィ」シリーズのハル研究所によるアクションパズルゲームです。「さよなら！ハコボーイ！」はシリーズの3作目で最新作です。
箱（ハコ）を生み出す能力を持った主人公・キュービィを操作して、各ステージのゴールを目指します。ステージの途中にはハコを使って段差を登ったり、ハコを橋代わりに向こう岸に渡ったりなど、ちょっとした謎解き要素も含まれていて楽しいゲームです。
キュービィたちのかわいいしぐさやシンプルなBGMがクセになります。今回はセール対象ではないようですが、1作目・2作目も面白いですよ。
ピクロスe7（３DS）
方眼紙のようにいくつものマス目で構成された画面の中から縦軸・横軸の数字をヒントに絵を掘り出していくパズルゲームです。「イラストロジック」とも呼ばれていますね。
はじめにルール説明もしっかりとしてくれるので安心です。問題もやさしいものから歯ごたえのあるものまでボリュームたっぷりで長いあいだ遊べました。
このシリーズ独自の新ルール「メガピクロス」も新鮮です。
ソリティ馬（３DS）
「ポケモン」シリーズのゲームフリークによるトランプの「ソリティア」と馬の「競馬」を合体させたというゲームです。「なんじゃそりゃ」と思われるかもしれませんが、遊んでみるとめちゃくちゃハマるんです、コレ。
競馬のレース中にソリティアを行って、その結果がレースの展開を左右するという一風変わったシステムで、自分の馬を育てて優勝を目指していくという要素もあります。
時間を忘れて遊びこんでしまうのでちょっと危ないレベルです。
ファミコン探偵倶楽部～消えた後継者（前後編）～（３DS・WiiU）
原作はファミコンのディスクシステム用ソフトで、任天堂には珍しい本格アドベンチャーゲームです。
私立探偵の弟子をしている主人公の少年が依頼された事件を捜査するうちに新たな殺人事件に巻き込まれて……という物語で、この「消えた後継者」は言うなれば“火サス”のような雰囲気があります。
ファミコンといえど、あなどるなかれ。本気で背筋が震えるような演出もあって、現代でも十分楽しめる内容です。僕は続編も含めてこのシリーズが大好きで、何度クリアしても飽きが来ません。音楽も素晴らしい。
◆ファミコン探偵倶楽部～消えた後継者（前後編）～（任天堂 公式サイト）
おわりに
おすすめタイトルをいくつか紹介させてもらいました。どれも楽しめるものばかりです。
この年末年始は任天堂に限らずゲームのセールがあまりにも多くて、誘惑に抗うのがなかなか大変でした。（積みゲーがたくさんあって……）
