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ぶらり紀行

旅を振り返ろう。 ぽっつり、ぶらり、東京&神奈川2016(8)《ユーフォ第1回定演》編

2016年の東京&神奈川一人旅を記録した絵日記を発掘する企画その8です。 いよいよ一人旅もラスト。 最後に訪れた場所は……。

◆ 前回はコチラ

※ (8)部分は過去に掲載済み

「ぽっつり、ぶらり、東京&神奈川2016(8)」の内容はすでに過去(2018年10月)に掲載していたものになります。

(8)で描かれている内容と同様のイベントが2018年にも開催されており、それに関連して2016年の出来事を振り返る形で該当部分を抜き出して掲載しました。

この記事では2018年に掲載した内容を再構成してお届けします。

以下、過去記事にて掲載した部分

先日、アニメ『響け!ユーフォニアム』のコンサート『第3回定期演奏会』への参加を、台風の影響で泣く泣く断念した旨のブログ記事を書きました。(記事はコチラ

過去(2016年)に東京・神奈川への1泊2日のぶらり旅へ行ってきたのですが、その時に『第1回定期演奏会』へ参加し、その模様を絵日記として残していたのを思い出しました。

このまま眠らせておくのも何なので、こちらに載せてみようかと思います。勢いに任せて描き殴ったもののため非常に読みにくいものになってしまっておりますこと、あらかじめご了承ください。

ぽっつり、ぶらり、神奈川《ユーフォ第1回定演》編

◆ 鎌倉をあとにする。

◆ 2日目のメインイベントの為に横浜・神奈川県民ホールへ。

◆ 「響け!ユーフォニアム」公式吹奏楽コンサート。

◆ 高校の吹奏楽部が舞台のアニメ作品で―

◆ その物語中で主人公たちが演奏した楽曲を目の前で実際に再現してくれるという粋なコンサートだ。

◆ あのステキな楽曲たちが…!

◆ アレを目の前で…

◆ 会場の入り口で作品のマスコット「チューバくん(着ぐるみ)」がお出迎え。

◆ かわいらしい。

◆ <カシャ> <カシャ> <カシャ> 記者会見かッ

◆ コンサートは第1期OP曲の吹奏楽アレンジからスタート。

◆ 生演奏でしか味わえない響きに身体が震えた。

◆ 最終回も思い出して早くもトリハダ

◆ 「チューバくん」もステージの隅で踊っていた。

◆ かわいらしい。

◆ めっちゃ動きづらそう

◆ 途中でゲストの声優・寿美菜子さんを混じえたMC陣のトークで盛り上がりつつ―

◆ 進行:松澤千晶さん, ゲスト:寿 美菜子さん, 音響制作:斎藤滋さん

◆ 眼福である

◆ 演目は進んでいく。

◆ どの曲も素晴らしく、聴いている間カラダが勝手にリズムを刻むのを止められなかった。個人的に「ライディーン(YMO)」が特に大好きで、劇場版のサンフェスのシーンをBDでリピートし続けるくらいだったので、生演奏を聴いたときは涙が出る程 嬉しかった。 コンクールの2曲を聴いた時には自分が作品の世界に迷い込んだかとサッカクしてしまうほどの没入感を味わった。 スゴい、と感心してしまったのは「暴れん坊将軍」と「海兵隊」の2曲。 作中同様、ヘタっぴVerも演奏された。 わざと下手に演奏する、という非常に高度な技術を目の当たりにした。 思うに、生で聴く音楽というのは耳ではなく身体で聴くモノなのではないだろうか。それくらい空気がビリビリとふるえ(以下略)

◆ 終盤。 主題歌を担当されているTRUEさんも登場。 演奏に合わせて歌ってくれた。

◆ 生歌の持つパワーに圧倒された。

◆ そして、ついに終演。 あっという間の2時間だった……。

◆ 感動で胸がいっぱい。

◆ サ、サイコーや…

◆ やっぱり好きなんだよなぁ「ユーフォ」

◆ このイベントのおかげで2日間に渡る行脚となった今回の旅。イベントだけでなく他にもたくさんの思い出をつくることができたので、結果としてその価値を十二分に実感している。

◆ またいつか、どこかをぽっつりとぶらついてみたいなぁ。 《終》

形にして残しておくことで記憶が一気に蘇る

旅の思い出を久しぶりに見返しましたが、こうして何かしらの形にして残しておくと当時の記憶が鮮明に蘇ってきて良いですね。懐かしくなりました。

この時は『ユーフォ』だけでなく、初めて歌舞伎座へ歌舞伎を観に行ったり、美術館でゴッホ展を観賞したり、鎌倉散策を楽しんだり、当時は上映館の少なかったアニメ映画『この世界の片隅に』を観たり……とにかく2日間たっぷりと楽しんだのを思い出します。

今回紹介した部分だけでも描くのがめちゃくちゃ大変だったのですが、またどこかを旅して描き残すというのも楽しそうです。

《再構成あとがき》

久しぶりに旅の模様を振り返りました。 “何かしらの形にして残しておくと当時の記憶が鮮明に蘇ってきて良い”というのは本当にそう思います。

写真を撮っておくとか、切符やパンフレットをとっておくとか、思い出の引き出しを開くための手がかりはちょっとしたものでいいんですよね。

現在、なかなか気軽に出かけられない状況が続いているからこそ、楽しかった旅の思い出もより一層かがやいて見えました。

早く前のような平穏が戻ってほしいと思い続けてはや幾年といった感じですが、また楽しくぶらりとできる日を待ちながら今は静かに思い出に浸っておきます。

突拍子もない企画で恐縮ですが(そもそも突拍子なくなかったことなんてないですけど)、お付き合いくださりありがとうございました。

ぶらり紀行

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六味

アニメゲームが大好き。最近は美術館へ足を運ぶことにもハマっています。このブログでは触れた作品や訪れた場所についての感想などを書いています。