『rokumicro』開設以前の絵日記を振り返る企画第3回です。 残っている絵日記は今回でラストになります。
2016年11月~
「オオムラサキセンター」へ行ってきた
◆ 「オオムラサキセンター」へ行ってきた。 たしか、小学生の頃の遠足で来たのが最後だったか…。
◆ センターへつづく道から見える山々がうつくしい
◆ おー
◆ なぜ足を運んだかといえば、先日、文学館の「北杜夫展」の中でコチラにも氏に関する展示があると知ったことがひとつ。
◆ なんだかRPGみたい
◆ 次はオオムラサキセンターへ行くがよい
◆ はっ
◆ もうひとつは、ちょうど今日が「オオムラサキの日」ということでイベントが催されていたため。
◆ 家族連れで大変にぎやか
◆ 園内は子供たちの楽しそうな声がひびき、なんだかエネルギーを分けてもらったような気がする。 興味のあった展示も観ることができたので満足。
◆ 虫はホント苦手なんだけど標本はテンション上がった(途中からゾワゾワしっぱなしだったが…)
◆ デカ…(手より大きいガ)
◆ 生きた虫も展示されていた。 カブト・クワガタはもちろん、タランチュラもいた。 ← うごかない
【振り返りコメント】 “人手で賑わうイベント”がなんだか懐かしく感じてしまいます。 この時のような平穏が早く戻りますように……。
「金融資料館」でお金の勉強
◆ 「中銀金融資料館」へ行ってきた。 銀行の成り立ちや貨幣の歴史に関する資料・実物が展示されていた。
◆ 和同開珎・金や銀・両替屋の道具・新旧の貨幣 etc…
◆ へぇ~
◆ また、期間限定で国内で発行された記念コインが全て展示されていた。 昔のお金を目にする機会なんてあまりないので良い体験ができた。
◆ 個人的に面白かったのは1億円分の重さのケースや千両箱を持って体感できるコーナー
【振り返りコメント】 こういった資料館・博物館が面白く感じられ始めたのもこの頃からでした。
ウィスキーの製造所を巡る
◆ 「サントリー白州蒸留所」の見学ツアーに参加してきた。
◆ 雪が残る山中に建っていた
◆ 気持ち良い~
◆ まずはウィスキーの製造工程についての説明を受けながら、蒸留所を見て周る。
◆ [仕込] パイプだらけ
◆ [発酵] タルの中でプツプツと泡が
◆ [蒸留] 「マッサン」で見たヤツ!
◆ 未来のウィスキー達。 充満した香りだけで酔いそう
◆ 制服がステキ
◆ その後、お待ちかねのテイスティング。 和気あいあいとした空気の中、ウィスキーの楽しみ方(色・香り・味など)や美味しいハイボールの作り方を教わる。
◆ 「まずは香りを~」 ほぉー
◆ ハイボールは少しニガテだったのだけど、オドロクほどのウマさだった。
◆ 作り方ひとつでこんなに…。 おツマミも美味だった
◆ 終了後、バスの時間までウィスキー博物館で歴史を学ぶ。 が、あまり酒に強くないために、テイスティングだけでデキ上がってしまい、ほとんどアタマに入らず。
◆ ともかく、とても楽しかった。 良いところでした、白州。
【振り返りコメント】 蒸留所まで続く林の中からすでにウィスキーの香りが漂っていたのをすごく覚えています。
そして『rokumicro』へ……
開設前夜に描き残した絵日記、いかがでしたでしょうか。 こういった形で残しておいたおかげか、描かれている出来事は現在でもハッキリ思い出すことができます。
振り返ってみて感じたのは、たとえ稚拙な出来であっても自分の体験を何かしらの形で残しておくべきだな……ということです。 絵や文章、写真など、どんなものでも。
実はもう一つだけ一人旅をした時の絵日記が残っていて、一部分は以前こちらでも紹介したことがありました。 そちらも再編集して載せてみようかと考えています。
ひとまず、『rokumicro』開設前夜振り返り企画はここまで。 ありがとうございました。