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インディーズゲームCDと「キャラかみ」目当てに『ニンドリ(2020年6月号)』をゲット。

任天堂系列のゲーム雑誌のひとつ『ニンドリ(ニンテンドードリーム)』。 今号(2020年6月号)の付録としてゲームサントラCDが付いてきたり、僕の好きなイラストレーター・HACCANさんのインタビュー記事が掲載されたりと気になる内容だったので、品薄のなか頑張ってゲットしました。

付録:インディーズゲームのコンピレーションCD

ニンドリ(2020年6月号)』には付録として、NintendoSwitch向けに発売されているインディーズゲーム作品の楽曲をまとめたサントラCDが付いてきます。

『UNDERTALE』や『Cuphead』など「インディーズ」というジャンルを広めたタイトルをはじめ、恥ずかしながら僕にとっては今回初めて名前を聞いたタイトルまで計13タイトルのゲーム作品から数曲ずつが選び抜かれて収録されています。

【収録タイトル一覧】
・リトルタウンヒーロー
・UNDERTALE
・198X
・伊勢志摩ミステリー案内 偽りの黒真珠
・協撃 カルテットファイターズ
・電子艦隊ナック
・Cuphead
・グランディア HDコレクション
・すすめ!!まもって騎士
・Celeste
・東方スペルバブル
・MONKEY BARRELS
・勇者ヤマダくん2 ~幻の花嫁~

今回はサントラCDが雑誌付録になることが現在では珍しいことや、触れたことのないタイトルだからこそあえて聴いてみたいという思いから手に取ってみることに。

ゲーム体験なし・音楽のみ100%という情報量でゲーム音楽に触れてみるというのもなかなか面白いものです。 ラインナップの中からいくつか遊んでみたくなったゲームも見つかったので良いきっかけをもらえました。

HACCANさんインタビュー掲載の「キャラかみ」

毎回ひとりのイラストレーターさんにスポットを当て、インタビュー記事を掲載している「キャラかみ」のコーナー。

今回は、巷で話題の『聖剣伝説3』のフルリメイク版『聖剣伝説3 TRIALS of MANA(トライアルズ・オブ・マナ)』にメインイラストレーターとして参加されたHACCANさんへのインタビューが載っています。 HACCANさんのイラストが大好きなので、インタビューが読めるとあらば手に入れないわけにはいきませんでした。

HACCANさんは以前にも「キャラかみ」で取り上げられており、今回はおよそ10年ぶり2度目のご登場です。 ちなみに、前回はWii用ソフト『斬撃のレギンレイヴ』について触れられていました。(Vol.192)

2度目となるインタビューの内容は主に『聖剣伝説3』でのイラストやキャラクターデザイン作業について語られていて、原作であるスーパーファミコン版のデザインを踏襲しつつ、現代にマッチしたデザインへと作り上げることへの思いなどを知ることができました。

リメイクにあたり、どのようにアイデアの取っかかりを得たのかといった制作秘話を楽しめたので『聖剣伝説3』ファンの人にもオススメです。

《余談》 変わらぬ面白さに昔を懐かしむ

今号でかなり久しぶりに『ニンドリ』を読むことになったわけですが、昔よく読んでいた頃のことが思い出されて懐かしさにしばしトリップしてしまいました。

個人的に、数あるゲーム雑誌の中でも『ニンドリ』の掲載記事はなんだか親しみやすさが感じられて好きなんですよね。

もしかすると、あの頃と変わらない面白さに触れられたことがなによりも嬉しかったかもしれません。 まさかデス仙人がいまだ現役だったとは。 そういえば最近飲めていないなぁ、Dr.ペッパー。

ただでさえゲーム雑誌の廃刊が相次ぐこのご時世で、今もなおこれだけ読者を楽しませてくれているというのはすごいことだと思います。

目当ての付録や記事がある時だけ購読している僕なんかが言えた義理では決してないですが、これからも一号でも多く号数を重ねていってほしいです。 こういった時代だからこそ雑誌には雑誌の良さってあるなと改めて感じさせてもらえました。

う〜ん、ニンドリャー!

外部リンク

Nintendo DREAM WEB – ニンテンドードリーム 公式サイト

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六味

アニメゲームが大好き。最近は美術館へ足を運ぶことにもハマっています。このブログでは触れた作品や訪れた場所についての感想などを書いています。