趣味

「15年の軌跡」とその裏側に迫る『TYPE-MOON展 Fate/stay night-15年の軌跡- 図録』をゲット。

現在、ソニーミュージック六本木ミュージアムで開催中の『TYPE-MOON展 Fate/stay night-15年の軌跡-』展公式図録を通販でゲットしました。 TYPE-MOONの作品紹介やインタビュー記事など、読み応え十分な内容で大満足です。

15年の歴史が凝縮された図録

2004年にPCゲームとして第1作目が発売された『Fate』シリーズの15周年を記念して、昨年末からソニーミュージック六本木ミュージアムにて『TYPE-MOON展 Fate/stay night-15年の軌跡-』展が開催中です。

ゲーム作品に関する当時の開発資料や、アニメ・コミックなど多種多様なメディアで展開されてきた膨大な作品群の紹介、『Fate/stay night』の舞台である「冬木市」の巨大なジオラマ+プロジェクションマッピング……など、盛りだくさんな展示内容となっています。

今回ゲットした公式図録には上記の展示内容が写真付きで紹介されているだけでなく、『Fate』シリーズを含むTYPE-MOON作品の歴史をイチから振り返る情報がギッシリと詰まっていました。

TYPE-MOONの歴史をたどる年表・作品紹介や、会場内に展示されていた作品関係者からのコメント、各界著名人から寄せられた色紙(会期ごとに異なるもの全てを掲載)、複数のイラストレーター・漫画家による記念イラストやマンガ……と最後のページに至るまで一切のムダなくTYPE-MOON愛が詰まっています。

僕がTYPE-MOON作品を知るきっかけになったイラストレーターさんも展覧会に記念色紙を寄せられていて、会場でしか見るチャンスのなかったその色紙を図録の中で目にすることができて嬉しかったです。

往年のTYPE-MOONファンはもちろん、スマホゲーム『Fate/Grand Order(FGO)』で初めてシリーズを知ったという方にも、TYPE-MOONがこれまで歩んできた歴史に触れるには良い一冊だと思います。

TYPE-MOON展 Fate/stay night-15年の軌跡- – 公式サイト

ただ、現在は入手難度が高いのが残念……

かなり充実した内容の公式図録ですが、惜しむらくは既に受注期間が終了してしまっていることです。

いつか再び正規の手段で手に入れられる時が訪れてくれると良いのですが……。

個人的に目玉だった奈須きのこ氏&神谷盛治氏の対談記事

個人的にはこれを読みたくって図録をゲットしたと言っても過言ではなかった、奈須きのこ氏と神谷盛治氏の対談記事も読むことができて感激です。

『Fate』シリーズの生みの親・奈須きのこ氏と『十三機兵防衛圏』で話題の「ヴァニラウェア」代表取締役社長・神谷盛治氏という僕にとっては異色とも思える組み合わせで、お二人の対談記事が図録に掲載されると耳にした時には驚かされました。

事前に一般公開されていた対談の冒頭部分(記事はコチラ)に引き続き、お二人のこれまでの創作活動においてどんな作品に触れ、影響を受けてきたかといったことや、人気作品を背負う会社の代表として感じること、お二人がそれぞれに持つ創作論など、2大クリエイターの胸の内を垣間見ることができる良い記事でした。

何よりお互いがとてもリスペクトし合っていることが文字だけでも伝わってきて、読んでいて僕もアツくなりました。

それと、記事の中で奈須きのこ氏が「TYPE-MOON作品が好きな人はきっとヴァニラウェア作品も好きになるはず」と発言されていたので、まだ触れたことのない人はぜひ……! 今から遊ぶならやっぱり『十三機兵防衛圏』でしょうか。

おそらく逆も然りで「ヴァニラウェア作品が好きな人は〜」とも言えると思うので、ヴァニラウェアファンの人もTYPE-MOONの作品に触れてみるのは大変オススメです。 まずは『Fate/stay night』からいかがでしょう。 現在はスマホ版も出ていますので、お好みの機種でぜひ。

これからのTYPE-MOONも楽しみ

『Fate/stay night』誕生から今日に至るまで様々なメディアへと派生してきたシリーズ展開は、今もなお衰えることなく勢いを増しながら拡がり続けています。

おそらく「TYPE-MOON」という名を知らぬ人たちをも新たに取り込んだ存在であろうスマホゲーム『Fate/Grand Order(FGO)』も日本各地の地方新聞の広告欄にご当地イラストが掲載されたり、先日は5周年を祝うイベントも大々的に行われるなど大きく盛り上がっていました。
 
ほかにも、今年の夏から年末にかけて『Fate』シリーズの劇場アニメ公開も複数予定されていたり、新作のゲーム作品も発表されて、期待はますます高まるばかり。

15年間というこれまでに引き続き、さらに大きく飛躍していくTYPE-MOON作品のこれからがとても楽しみです。

趣味
, , ,

この記事をシェアする
六味

六味

アニメゲームが大好き。最近は美術館へ足を運ぶことにもハマっています。このブログでは触れた作品や訪れた場所についての感想などを書いています。