ゲーム音楽をメインに演奏活動をされている楽団「MUSICエンジン」さんがアレンジ・演奏を手掛けた『UNDERTALE』のアレンジCDをゲットしました。
ずっと一般販売を待っていたので、ようやく聴くことができて感無量です。
ゲーム『UNDERTALE』の楽曲がオーケストラでアレンジされたCD
今回手に入れたのは『UNDERTALE × MUSICエンジン』と題したオーケストラアレンジCDのシリーズ第2弾・第3弾の2枚です。
第2弾は『Toriel(トリエル)』、第3弾は『Alphys & Mettaton(アルフィー&メタトン)』のタイトルが付けられており、それぞれのキャラクターにゆかりのある楽曲が収録されています。
シリーズは第4弾まで発表されていて、第1弾は『Undyne(アンダイン)』、第4弾は『Sans & Papyrus(サンズ&パピルス)』といったラインナップになっています。
ゲーム『UNDERTALE』の中ではピコピコとしたチップチューン風だった楽曲たちが、それぞれの雰囲気を活かしたオーケストラアレンジがなされていて聴き応えはバツグンです。
「MUSICエンジン」の公式サイトにて各CDの収録楽曲を視聴することができます↓
◆ MUSICエンジン – 公式サイト
待ちわびた通信販売開始のお知らせ
このアレンジCDは、同人即売会(コミケ)やMUSICエンジン演奏会の物販でしか手に入れられないレアな品でした。
しかし、ついにゲームグッズ通販サイト「Fangamer Japan」にて第1弾~第3弾の取り扱いが開始され誰でも手に入れられるようになったのです。 (第4弾は今のところまだのようですが……)
販売開始記念で2020年2月末までは割引セール中とのこと。
ちなみに、第1弾だけは各種音楽配信サイトでダウンロード版も販売中だったりします。
ゲームグッズショップ「Fangamer Japan」を初めて利用
インディーズゲームのグッズ類を取り扱う通販サイト「Fangamer Japan」を今回のCD販売開始を機に初めて利用しました。
◆ Fangamer Japan – 公式サイト(アレンジCD一覧)
通販なのでもちろん送料もかかるわけですが、今回はCDということで薄く小さい商品だったため「日本郵便(メール便)」の150円ですみました。
ショップからのステキな心遣いにほっこり
また、商品と共に直筆のメッセージカードも同封されていて驚きました。
注文時に自分のニックネームを入力することができ、そこに入れた名前をカードに書いてもらうことができるようです。 「何に使うのかな?」と不思議に思いつつ入力していたので、メッセージを見てお店からのステキな心遣いにほっこりさせてもらいました。
ちなみに、メッセージカードの裏面は『UNDERTALE』のイラストが印刷されていました。 購入した商品のジャンルに合わせたものになっているのかも?
嬉しいサプライズにまた利用したくなるお店でした。 他にも気になるグッズがたくさんだったので定期的にチェックしていこうかなぁ。 Tシャツとか良いデザイン多めですよね。
ところで『UNDERTALE』って何?
個人・小規模な開発チームによって制作されているゲーム作品を「インディーズゲーム」と呼びますが、この『UNDERTALE』もTobyFoxさんがほぼ一人で作り上げたインディーズゲームのひとつです。
「誰も死ななくていいやさしいRPG」をキャッチコピーとするユニークな作風が大きな話題となっており、コミカルな登場キャラクターや聴き応えのあるゲーム音楽なども注目を集めている作品です。
「誰も死ななくていい」と掲げているものの、それを選択するかどうかはプレイヤー自身に委ねられており、行動次第で全く異なる物語が描かれていくところも大きな特徴です。
コマンドRPGと弾幕シューティングゲームを掛け合わせたような今までにない戦闘システムなども新鮮で面白い作品なので、興味を持たれた人はぜひ遊んでみていただきたい一作です。
PS4やNintendoSwitchといった家庭用ゲーム機、PC(Steam)など幅広い機器で販売されています。
外部リンク
- MUSICエンジン – ゲーム音楽の演奏楽団
- FanGamer Japan – ゲームグッズ通販サイト
- UNDERTALE – 作品内容の紹介