今年もまとめの時期がやってまいりました。 それにしてもやっぱりここ数年の過ぎ去るスピードは凄まじいですね。 この記事では2021年に遊んだゲームについて記録していきます。(順不同)
ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者/うしろに立つ少女 – NintendoSwitch
今年は何と言ってもコレですね! 1980年代にファミコン・ディスクシステム用ソフトとして発売された同名作品がNintendoSwitch向けにフルリメイクされました。
少年探偵を主人公に据えたコマンド選択式のミステリーアドベンチャーで、古き良きシンプルなゲームシステムで描かれる魅力的な物語は今の時代でも十二分に通用していると信じております。 まだ遊んだことのない人は、ぜひ。
待ち続けて膨らみに膨らんだ期待にバッチリ応えてくれた名リメイクでした。
Days Gone(デイズ・ゴーン) – PS4
プレイステーションの月額会員サービス「PS Plus」の特典のひとつに、毎月いくつかのゲームタイトルが遊び放題になる「フリープレイ」というものがあります。 この『Days Gone(デイズ・ゴーン)』も「フリープレイ」対応ソフトとして配信されたのをきっかけに遊びました。
ゾンビが溢れかえって壊滅してしまった後の世界を舞台に命をかけて戦うサバイバル・アクションゲームです。
生き残るため、時にクリーチャーと戦って物資を集めたり、時に生き残った人々に協力したり、時に対立した人間と衝突したり……と単に化け物退治するだけではない内容が面白くて2週もしてしまいました。
悪魔城ドラキュラX・セレクション 月下の夜想曲 – PS1
※ 実際にはPS4『悪魔城ドラキュラX・セレクション 月下の夜想曲&血の輪廻』で遊びました。
有名なシリーズ作品なのでタイトルは今までに何度も見聞きしてきたものの、ここにきて初めての『悪魔城ドラキュラ』シリーズ体験です。 いやぁ、とっても面白かった!
「メトロイドヴァニア」というジャンルの祖とも言われる作品だけあって、楽しく迷いながら探索を進めさせてもらえました。 強大な敵キャラをやっつけて手に入れた新たな力で未踏の地を切り開いていく快感はやっぱりたまりませんね。
他のシリーズ作品も機会を見つけて遊んでみたくなりました。
メトロイド・ドレッド – NintendoSwitch
『メトロイド』シリーズ待望の最新作はとにかく触っていて気持ちが良いアクションと操作性が秀逸です。 そして、“難しさ”の塩梅もまた素晴らしい。
探索の難しさは目的地が明確だったりマップ機能の充実によって「迷いにくく、でも決して一本道じゃない」作りになっています。 戦闘の難しさは各ボスキャラとの初戦がツラいものの、挑戦を繰り返すことで少しずつ動きを見切れるようになるのが楽しくて「難しいのにイライラさせられることがない」のが良かったです。
プレイヤーが自分の手で突破口を切り開く快感がしっかりデザインされている作品だと感じました。
真・女神転生シリーズ – SFC(NintendoSwitchオンライン)
NintendoSwitch用の月額会員サービス「NintendoSwitchオンライン」の特典として遊べるスーパーファミコン用ソフトの中から下記の作品を遊びました。
- 真・女神転生
- 真・女神転生II
- 真・女神転生if…
アトラスのRPG作品は『ペルソナ』シリーズ(『3』以降)くらいしか触れたことがなかったため、良い機会だと思い遊んでみました。
説明書を読まないとシステムの理解が難しい古き良きRPGスタイルに翻弄されながらも、ダークな世界観や深みを増していく物語にぐんぐん引き込まれてしまい、はじめは初代だけ遊ぶつもりが『II』と『if…』にまで手を出してしまう結果に。
さすがアトラスと言うべきか、どの作品もBGMがすごく良くて耳に残ったのでサントラも探しちゃいましたよ。
クリアまで遊んだ作品が意外と少なかった……
上にはひとまずエンディングを拝めた作品たちを挙げています。 実際には他にも色々な作品が手元にあるのですが、振り返ってみたら途中になっているソフトばかりで震えました。
NintendoSwitch用ソフトだけでも『風来のシレン5Plus フォーチュンタワーと運命のダイス』・『バディミッション BOND』・『モンスターハンターライズ』・『月姫 -A piece of blue glass moon-』と盛りだくさんの積みゲーが。 ア、アカン……。
2021年は残念ながら積みゲー崩しならずで終わってしまいそう。 来年こそは「積みゲー、ダメ。ゼッタイ。」の言葉を胸に、たくさん面白いゲームに触れていけたらなと思います。
ということで、2021年まとめ「ゲーム」編はここまで。 では、また。