
2026年もあっという間に夏っぽくなってきちゃいました。 2026年上半期についてまとめておきます。 (並びは順不同)
[アニメ] 違国日記
人見知りの小説家・高代槙生と、両親を事故で亡くした姪・田汲朝、孤独を生きる二人の同居生活を描いた作品。
静かに時間が流れていくような空気感が好みです。 同居する二人だけでなく周囲の人々みんながそれぞれの立場で他者・社会との関わりについて悩み、考え、歩もうとする姿が印象的でした。
原作マンガも気になって少しずつ集め中。
[アニメ] 淡島百景
ミュージカルスターを育成するための養成機関・淡島歌劇学校を舞台に、未来を夢見て励む少女たちとその家族・友人など様々な人物の愛憎入り混じる人間関係が視点を変えながら紡がれていく。
各話ごとにスポットの当たる人物が変わり、時さえも超えて一つの大きな物語に収束していく、良き群像劇でした。 夢を見た人、夢を叶えた人、夢に魅せられた人、夢が潰えた人……視点によって見え方がガラリと変わる多様な感情の機微に感嘆させられながら観ました。
全てのエピソードを通してとにかく手の表現の美しさにすごくグッときましたね。
[アニメ] Fate/strange Fake
魔術師〈マスター〉と英霊〈サーヴァント〉たちが聖杯を求めて争う「聖杯戦争」を描いた『Fate/stay night』のスピンオフ作品。 『stay night』から数年後、アメリカを舞台に“偽りだらけの聖杯戦争”が開幕する。
さすがのFateブランド、めちゃくちゃ面白かったです。 先が気になって一週間待ちきれないくらいでした。 魅力的なキャラクターがひしめき合っていて楽しい! 特にアサシンさんから目が離せません。 早く続きが観たいなぁ。
原作も気になっています。 小説とそれを元にしたコミカライズがあるそうで、どちらを読もうかな……。
[アニメ] 春夏秋冬代行者 春の舞
季節を司る特別な力を授けられた“四季の代行者”、その一人で春の代行者である花葉雛菊が誘拐され行方不明となってから十年。 春だけが消え去っていた大和国に雛菊が突然帰還を果たし、春の護衛官・姫鷹さくらとともに春を届ける旅を始める。
登場人物の感情表現とそれに呼応するような光(陰影)の演出が印象に残りました。 人物の心情を丁寧に織り上げていく作劇はさすが『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の作者さんだなぁと。
「春の舞」ということで「夏」以降もアニメになるのでしょうか。
[アニメ] 上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花
主人公の大学生・上伊那ぼたんとお酒を通して揺れ動く同じ大学の友人たちとの人間模様と日常を描いた作品。
レイアウトや色彩など画作りが特に好みな一作でした。 作画監督が毎話異なるらしく画面の雰囲気がガラッと変わるのが面白かったです。 僕は2話の絵が好み。 首の太さや肩幅がしっかりした現実的なプロポーションながらデフォルメされた顔が違和感なく乗っかっている絶妙なバランスがスゴい……!
お話はだいぶ湿度が高めでしたね。 こういうのも嫌いじゃないです。
[ドラマ] アンナチュラル
全国で発見された異状死体や犯罪死体を解剖して死因を究明する組織「不自然死究明研究所(unnatural death Investigation laboratory)」=通称UDIラボを舞台に、法医解剖医の三澄ミコトをはじめとするメンバーを取り巻く人間ドラマや不自然な「死」に隠された謎や事件を解き明かす法医学ミステリー。
昨年、TVドラマ『MIU404』を観たので同じ制作者つながりでこちらも視聴しました。 ミステリー色が強めだったので先の展開にワクワクしっぱなし。 終盤、感動的なエピソードからの急展開にガツンとやられました。 スゴい構成だ……!
井浦新さん、好きなんですよね。 よく『日曜美術館』を観ていたので。
[映画] ラストマイル
大手ショッピングサイトから配送されたダンボール箱が突如爆発、それをきっかけに日本全土をターゲットにした連続爆破事件へと発展していく。 巨大物流倉庫を舞台に、センター長に着任したばかりの舟渡エレナとチームマネージャー・梨本孔が爆破を阻止するため奔走する。
『MIU404』・『アンナチュラル』のメンバーも登場してオールスター映画みたいでテンション上がりました。 こういうのに弱いんです。 通販サイトと物流の関係性、そこに生じている負荷については単なるエンタメとして消費してはいけないなと考えさせられました。 感謝を忘れないようにしよう。
[ドラマ] テミスの不確かな法廷
主人公の裁判官・安堂清春は幼い頃にASD(自閉スペクトラム症)とADHD(注意欠如多動症)と診断され、その特性を隠して自分なりの“普通”を装い生きてきた。 そんな安堂の特性からくる“こだわり”が事件を解決へと導いていく。
安堂役の松山ケンイチさんの演技がとにかくスゴかった……! 周囲と自分とを比べて、その違いから自身を「宇宙人」だと称する安堂がそれでも周囲との関わりを投げ出さずに人と人とのつながりの中で自身の在り方を見出していく姿に胸を打たれました。
「分からないことを分かっていないと、分からないことは分かりません」という言葉が心に残っています。
積ん録がすんごいの
数週間ほど忙しくて録画番組を観るヒマがなかったら、あっという間にHDDがいっぱいでヒーヒー言いながら視聴しています。 いいのか、これで。
もう少しコンスタントに触れた作品について記事にできればと思っているのですけれども。 マジで時間管理をしっかりせねば。
まずは無意味なネットサーフィンとショート動画無限地獄からの脱却っすな……。













